太陽あかり

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太陽あかり(たいよう あかり)とは、『幻影ヲ駆ケル太陽』に登場する架空の人物である。

設定[編集]

声:門脇舞以
誕生日:8月19日の獅子座
年齢:12歳
血液型:O型

概要[編集]

タロットカードが大好きな女の子で、大好きな母親太陽ひなた亡きあとに母親のタロットカードを譲り受けた。戦闘時のテネブライモード時には、「レイピアソード」を使って戦っている。

母親と同じように太陽のような明るい女の子で、永瀧で他の占い師たちと一緒にタロットカードで占いをやっていて、将来もそういうことができたらいいなと考えていた。学園でもタロットカードで占いをしており、周囲に人気だった模様。そのため、心崎冬菜がコンプレックスを刺激してしまい、あかりに嫉妬することになる。そして、ダエモニアに憑りつかれてしまった冬菜に襲われてしまい、エレメンタル・タロットの力で冬菜を殺してしまう。

その後、冬菜に関する記憶を改竄されたあかりは、太陽のタロットカードを持っているとして、エレメンタル・タロットの力の使い手として、セフィロ・フィオーレに入学する。そこで星河せいら白金ぎんか月詠るなと共に新人部隊として、ダエモニアに戦いを挑むが、そこで自分が冬菜を殺してしまったことを思い出し、ダエモニアを倒すには憑りついている人間も殺さなければならないと知り、思い悩む。しかし、ダエモニアに憑りつかれた人の想いも受け継ぐことを決め、闘っていくことを決意する。

ダイモニアの声を聞くことができる。そのため、倒す前にダイモニアと会話を測ろうとするが、会話を聞くことでより辛くなると考えるせいらとは意見が異なり、衝突していた。また、人よりパルスの感度が強いため、思念がより具現化するアストラルプスでは、あかりに触れることで他の人間もダイモニアの声を聞くことができるようになる。後に、とある事件をきっかけにせいらと和解して、一緒に訓練を行うようになった。

セフィロ・フィオーレ永瀧支部が焼打ちに会う中、エティア・ヴィスコンティ達に真実を告げられ、自分がダイモニアと人間のハーフだという事実を知る。そして、ケルブレムのぎんかとるなを救う代わりに一緒に来てほしいという取引に応じて、冬菜の最期を見せられる悪夢を延々と繰り返すこととなるが、最後に冬菜と分かり合って和解に成功。トラウマを克服して、助けにきたチームのみんなに救出される。最後にはみんなで、ケルブレムの野望を打ち砕くこととなった。

外部リンク[編集]