月詠るな
月詠 るな（つくよみ るな）とは、『幻影ヲ駆ケル太陽』に登場する架空の人物である。
設定[編集]
- 声:徳井青空
- 誕生日:11月18日の蟹座
- 年齢:12歳
- 血液型:AB型
- タロットカード:月
概要[編集]
セフィロ・フィオーレ永瀧支部所属の太陽あかりのチームメイトの一人。大財閥である月詠財閥のお嬢様だが、タロットカードの力に目覚めてからは、人殺しとして忌み嫌われている。また、慕っていた双子の姉のせれなが失踪してしまい、家では居場所がなくなってしまう。今でもせれなの行方を捜し続けているものの、消息不明。テネブライモード時には、癒しの力により、怪我の回復を行う。
あかりに会った時から姉の面影を重ねており、当初から慕っていた。だが、あかりが他のチームメイトと仲良くするのを見て、距離が離れてしまうのではないかと不安に感じている。
白金ぎんかが消滅してしまうと、精神的にダメージを負ってしまい、部屋に引きこもるようになってしまう。そのため、執事と共に別荘で静養していたが、あかりに化けたケルブレムに騙されてしまい、あかりの姿のままで、自分のあかりに対する独占欲や自分を見てほしいという気持ちを言われ、皇帝のディアボロス・タロットを胸に突き刺されてしまい、獣のように四つん這いで吠えるようになる。その後、普段は鎖につながれたうえで、ケルブレムに自らに都合のいいコマとして働かされてしまい、星河せいらの首筋をかんでエレメンタル・タロットの能力を封じてテネブライモードになれなくしてしまう。また、あかりにもダエモニアになって一緒に行こうという提案を断られると襲い掛かるが、かろうじて残っていた自我によってあかりを逃がした。
その後、ケルブレムによって嫉妬心を刺激されて、あかりと仲良くなってきたせいらと戦闘することになるが、あかりがケルブレムと取引をしたことで、獣化が止まる。その後、せいらに謝罪して和解。そして自分の弱さを克服して、初めて戦闘に参加した。