星河せいら
星河 せいら(ほしかわ せいら)とは、『幻影ヲ駆ケル太陽』に登場する架空の人物である。
設定[編集]
- 声:喜多村英梨
- 誕生日:5月17日のおうし座
- 年齢:13歳
- 血液型:A型
- タロットカード:星
概要[編集]
セフィロ・フィオーレ永瀧支部所属の太陽あかりのチームメイトの一人。冷静沈着でダエモニアと戦うための強さを求めて筋トレをこなす。戦闘時には、水晶の弓矢を使って戦う。
ササミサラダが大好物で、目の前にすると周りが見えなくなることもある。死を前にしても、ササミサラダが食べられなくなることが残念ということを上げるほど。ダエモニアに対しては悠然と向かっていくものの、幽霊は苦手。肝試しでは、チームの中で一番怖がっていた。
過去に目の前で幼馴染の小野寺真美がダエモニアに殺されたことがあり、そのことからダエモニアは殲滅するべきという考えを持っていた。ダエモニアになるのは弱い人間であり、同情する余地はなく、あかりにダエモニアの声を聞く力があることを知っても、あかりのダエモニアの声を聞こうとする姿勢は無意味で殲滅の邪魔になると切り捨てていた。そのため、あかりとは対立することも多く、一時はチームを離れたいという旨を申し出ていた。
白金ぎんかと町に出た際に、自分と真美を思い出すような仲の良い二人組の女の子と知り合い、友達となる。そのうちの一人が病に侵されており、入院してしまい、病に悩む友達に何ができるのかと相談されて答えた一言が、友達を何としてでも助けたいと決意させてしまい、ダエモニア化してしまう。あかりを通してダエモニア化してしまった彼女の声を聞いて、一時は戦闘をすることができなくなってしまう。しかし、あかりの声を受けて弓を放ち、自らの手でダエモニア化した友達を消滅させる。この件をきっかけに「覚悟がなかったのは自分の方だった」とあかりに涙ながらに言い、あかりと和解。あかりと一緒に筋トレをするようになった。
一時、ダエモニア化した月詠るなによって戦うことができなくなってしまうも、あかりによって力が復活。ルナと共に囚われの身となったあかりを助けに行き、復活したぎんかも加わってあかりを救出。ケルブレムを倒すことに成功する。