男鹿高原駅
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男鹿高原駅
おじかこうげん
Ojika-kōgen
おじかこうげん
Ojika-kōgen
所属事業者 | 野岩鉄道 |
路線 | 野岩鉄道会津鬼怒川線 |
前後駅 | 上三依塩原温泉口駅 << 男鹿高原駅 >> 会津高原尾瀬口駅 |
駅構造 | 1面1線 |
ホーム | 地上駅 |
開業 | 1986年10月9日 |
所在地 | 栃木県日光市横川680-5 |
電報略号 | オカ |
外部リンク | 男鹿高原|路線図・駅情報|首都圏と栃木・会津を結ぶ「ほっとスパ・ライン 会津鬼怒川線」野岩(やがん)鉄道株式会社 |
備考 | 無人駅 |
男鹿高原駅(おじかこうげんえき)は、栃木県日光市横川に位置する野岩鉄道会津鬼怒川線の駅のこと。
概要[編集]
1986年(昭和61年)、会津鬼怒川線開業時の途中駅として開業。会津鬼怒川線の列車のうち、2022年(令和4年)3月12日以降、普通列車以外は全列車通過となり、上下各5本のみの発着となる。
かつては林業が盛んで利用客も多かった。また、当駅周辺をリゾート開発する計画があったが頓挫してしまったようである。
駅構造[編集]
1面1線の地上駅で、ホームは掘割の中にある。当然のごとく無人駅である。
駅周辺[編集]
駅前に細い道路、少し歩いた場所にヘリポートがある以外は何もなく、駅から徒歩15分程度の場所に蕎麦屋がある程度である。下手したら徒歩20分圏内に乗馬クラブや宿泊施設のある西青山駅より田舎である。
利用状況[編集]
2010年(平成22年)以降は利用客が1人前後となっており、中には0.7人台という年もあった。これだといつ廃止されてもおかしくはない。
停車列車[編集]
2022年(令和4年)3月12日以降は1本のリバティが当駅通過となり、普通列車も上下各5本となることから、東武系統[1]で最も利便性の悪い駅となっており、会津高原尾瀬口方面は時間帯によっては7時間近く列車が来ない場合もある。これくらいなら上三依塩原温泉口駅まで普通列車を気動車化してしまえば良かった話だが。
2021年(令和3年)3月の時点では、普通列車上下各11本および特急リバティ1本が停車し、2 - 3時間に1本列車がありそこそこ行きやすい場所となっていた。
時刻表[編集]
※2023年3月現在のデータ。発車時刻のみ掲示。
- 会津高原尾瀬口方面
- 6:59
- 8:48
- 15:44
- 19:13
- 21:08
- 新藤原・鬼怒川温泉方面
- 特記事項がない限り新藤原行。
- 5:51
- 7:17
- 10:05(鬼怒川温泉行)
- 16:06
- 19:49
関連項目[編集]
- 西青山駅 - 大手私鉄単体における秘境駅の代表格。比べようがないくらいに本数は西青山のほうが多い。
脚注[編集]
- ↑ 東武鉄道全線と野岩鉄道会津鬼怒川線、および会津鉄道会津線を対象とする。
外部リンク[編集]
野岩鉄道会津鬼怒川線(ほっとスパ・ライン)の駅一覧 |