甲子園球場 (単位)

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こうしえんきゅうじょう
甲子園球場
阪神甲子園球場-一塁アルプス上段より 2014-05-31 17-42.jpg
甲子園球場1個分の広さの例。
記号甲子園球場○個分
面積
定義38500 m2

甲子園球場(こうしえんきゅうじょう)は、面積を表す一種の単位。各種メディアが対象物の広さを強調する際、近畿地方の大規模で著名な建築物である阪神甲子園球場を用いて「甲子園球場○○個分の広大な敷地」などと表現される。国土地理院でも、近畿地方測量部が面積公表を行う際に使用している[1]

数量[編集]

建築面積である 38 500 m2 = 3.85 ヘクタール(ha)を用いる[2][1]。これにはスタンドより外周の部分も含まれる。

比較[編集]

項目 面積 甲子園球場○個分
グラウンド 約 13 000 m2 約 0.338 個分
内野スタンド 約 10 100 m2 約 0.262 個分
アルプススタンド 04 800 m2 約 0.125 個分
外野スタンド 07 700 m2 約 0.200 個分
スタンド(合計) 約 22 600 m2 約 0.587 個分
その他 02 900 m2 約 0.075 個分
総面積 約 38 500 m2 1 個分
敷地面積[3] 54 209.47 m2 約 1.408 個分

脚注[編集]

関連項目[編集]