環境性能割

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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環境性能割(かんきょうせいのうわり)とは、購入時に自動車の燃費性能の優劣に応じて課される地方税のことである。消費税増税時に自動車取得税が廃止される代わりに導入され、自家用自動車の税率は取得価格の0パーセントから3パーセントの4段階、軽自動車は0パーセントから2パーセントの3段階である。現時点の制度設計ではハイブリット車(HV)のプリウスは非課税、ガソリンの小型車フィットは1パーセントに分類されるが、基準は定期的に見直される。新車だけでなく中古車も対象だが、価格が50万円以下の車は免税となる。