琴ノ若傑太

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琴櫻将傑(ことざくら まさかつ)は大相撲力士。前四股名は琴ノ若傑太 (ことのわか まさひろ)、若名乗りは琴鎌谷 将且(ことかまたに まさかつ)。

概要[編集]

父は現・佐渡ケ嶽親方の琴ノ若晴將。母は53代横綱琴櫻傑將の長女で、佐渡ケ嶽部屋のおかみ。本名は鎌谷 将且(かまたに まさかつ)。
出生地千葉県を出身地としており、父(山形県尾花沢市)や母方祖父(鳥取県倉吉市)の出身地で登録していない。
2024年初場所で優勝同点となり、3場所33勝の成績で場所後に大関に昇進した。
親子で昇進伝達の使者を迎えるのは栃東大裕以来。

大関昇進から一場所置いて、祖父の「琴櫻」の四股名を継承。2024年(令和6年)九州場所で初の幕内最高優勝を遂げた。「琴櫻」としての優勝は祖父から51年ぶり。

琴櫻 将傑の履歴
四股名 琴櫻 将傑
読み ことさくら まさかつ
本名 鎌谷将旦
出身地 千葉県松戸市
所属部屋 佐渡ケ嶽部屋
生年月日 1997年11月19日
初土俵 大相撲平成27年九州場所 前相撲
十両 大相撲令和元年名古屋場所
新入幕 大相撲令和2年春場所
最高位 大関
身長 189
体重 177
得意技 寄り、押し
最終学歴 埼玉栄高等学校
スポーツ経験 相撲(2015年 世界ジュニア相撲選手権 重量級優勝)
血液型 AB
改名歴 琴鎌谷 → 琴ノ若 → 琴櫻