王景怡

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

王 景怡(おう けいい、1986年7月9日 - )は、囲碁棋士。3段。王立誠9段は実父。

経歴[編集]

1986年(昭和61年)7月9日、東京都に生まれる。

2006年平成18年)、全日本女子学生本因坊戦優勝。2008年(平成20年)入段、2010年(平成22年)3月法政大学キャリアデザイン学部卒業。2012年(平成24年)、二段昇進、同年5月24日、正棋士[1]。平成27年(2015年)、第2回会津中央病院杯・女流囲碁トーナメント戦で、30年ぶりの中部総本部所属者の女流タイトルを得る。1回戦は金子真季、準決勝で加藤啓子に勝ち決勝進出し、決勝で謝依旻女流三冠を白番1目半勝ちで下した。2017年(平成29年)に3段。

棋歴[編集]

  • 2008年(平成20年)、第12期女流棋聖戦本戦入り、第50期王冠戦本戦入り。
  • 2015年(平成27年)、第2回会津中央病院杯・女流囲碁トーナメント戦で謝依旻を破り初タイトル獲得。
  • 2016年(平成28年)、プロ棋士ペア碁選手権優勝[2]。ペアは村川大介8段。

参考文献[編集]