猿ヶ森砂丘

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちが猿ヶ森砂丘の項目をおカタく解説しています。

猿ヶ森砂丘(さるがもりさきゅう)とは、青森県下北半島太平洋岸にある日本最大規模の砂丘のことである。東北電力東通原発青森県東通村)の北およそ10キロに位置する。

概要[編集]

砂に埋もれたヒノキアスナロ(ヒバ)の埋没林が有名で、現地には津波の伝承があり、過去に大津波があった可能性が指摘されている。この砂丘は海岸からおよそ1.5キロほど内陸にあるに過ぎず、数百年前の津波が残した砂や泥、倒木などが確認されているという。砂丘のうち、南北約13.5キロ、東西約1キロは火器や弾薬の試験を行なう防衛装備庁下北試験場(13.75平方キロ)が占めている。危険があるため、部外者の立ち入りは禁止されている。

外部リンク[編集]