猫啼温泉(ねこなきおんせん)とは、福島県石川郡石川町猫啼22に存在する温泉である。
白河街道をやや入った、北須川沿いにある温泉である。母畑温泉と同様の温泉で、その医療効果がその昔から評価されていた温泉である。
猫啼の名の由来は、平安時代後期の和泉式部が、愛猫の病気をこの温泉で治したことからと伝えられている。