Enpedia:エンペディアについて
Enpedia(エンペディア)は、様々な事柄や言葉にたいして解説をおこなう百科事典サイトです。誰でも閲覧することができ、誰でも編集することができます。
既存の百科事典サイト(ウィキペディアなど)とは異なる方向を模索する、実験的なサイトです。分かりやすい編集方針と、ゆるい運営体制を、サイト体質としています。
まだまだ規模が小さいサイトのため、今後の方向性については未知数の部分が多くあります。是非ともあなた自身がエンペディアに参加して、これからのエンペディアを創造してください!!
Enpediaは誰でも自由に参加できます
Enpediaは、誰もが自由に参加することのできる無料の百科事典です。誰でも閲覧が可能で、当サイトにおける最低限の編集方針を守っていただければ、誰でもアカウントを作成して参加して、編集することが出来ます。また、アカウントを作りたくないという人でもIPユーザーとして編集することが出来ます。
独自研究、特筆性
Wikipediaに比べてEnpediaは特筆性、独自研究のハードルが低いです。そのため、噂や推測の域を出ない事柄についても、有用性があれば掲載することが可能です。たとえば「ニコニコ動画関連のネタ」「まとめ系記事」などの記事を作ることも広く受入れられています。
設立の経緯
ネット上なら誰でもよく知るでしょう、インターネット上の百科事典「ウィキペディア」。このサイトは全世界的にも大きなプロジェクトであり、現在は日本語版を含む280言語以上の多数の言語版で展開されており、ウェブサイト上では5番目に人気があるといわれています。当然、知名度は社会的にも大きく、このことからウィキペディアは『質の高い百科事典』を目指ようになりました。
しかしこれが原因で方針が厳格化していき、現在では明確な出典情報がないと、例え事実でも載せることができないという部分が存在したり、さらに特筆性関係で記事が立てられない/もしくは削除されたりと不審な部分もいくつか存在します。また、知名度上昇に伴い、ウィキ内の行動についても年々に厳格になっていき、少しでも問題あるユーザーは編集制限(ブロック)されたり、排除されたりする傾向があります。これにより一部のユーザーからは「居心地が悪い」「息苦しい」などと思われるようになり始めました。
そんな現状を打開しようと、派生サイトも誕生しました。その代表的なサイトが「ユアペディア」です。しかしこのサイトは、規制が緩すぎたために荒れ放題のサイトと化し、一般人にたいする誹謗中傷が書かれたり、荒れたページは放置されてたりと、まともな管理がされていないのが現状です。また、この緩さから虚偽情報も多数存在し、とてつもない有害情報も存在します。現在は、管理者増員によりそれなりの管理はされていますが、運営上の大きな変化はなく、以前とあまり変わってません。
これらの問題を解決すべく、もうひとつの新たな百科事典として誕生したのが当サイト「エンペディア」です。エンペディアは、ウィキペディアとユアペディアの中間に位置づけられるような感じで、信憑性や正確さよりもわかりやすさを重視した百科事典を目指し、2009年4月21日に設立されました。なお運営上の都合により、旧サイトは閉鎖され、2013年1月から改めてオープンしました。
ウィキペディアのように堅苦しくならず、ユアペディアのように無法地帯にならず、時としてアンサイクロペディアのようなユーモア精神も取り入れていく----それがエンペディアです。
運営者
当サイトの運営者はHosiryuhosi氏(最上位スタッフ)ですが[1]、全体的には参加者有志のコミュニティによって運営されています。
その他
- 当サイトの「エンペディア」のサイト名は、百科事典の英訳である「Encyclopedia」(エンサイクロペディア)からもじったものです。なおアンサイクロペディアのネタ記事であるエンサイクロペディアとは何の関係もありません。また、システムにおけるサイト名は「Enpedia」となっています。
- 当サイトはMediaWikiというウィキソフトウェアで動いているサイトであり、言わばウィキサイトです。これによりサイトの外観や編集スタイルはウィキペディアと同じですが、あくまで同じソフトウェアと編集形式を採用しているだけであって、ウィキペディア及びその運営団体(ウィキメディア財団)とは一切関係ありません。パロディサイトやパクリサイトというわけでもありません。エンペディアはエンペディアスタッフ達による独立した百科事典プロジェクトです。
関連ページ
- Enpedia:方針 - 当サイトの運用方針
- Enpedia:旧エンペディアについて - 2009年から2012年まで使用していたエンペディアについて