東急バス渋51系統

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
渋51 (東急バス)から転送)
ナビゲーションに移動 検索に移動

渋51系統(しぶや51けいとう)は渋谷駅から玉川通り(国道246号線)と淡島通りを経由して若林折返所を結ぶ東急バス淡島営業所の路線である。

運行概況[編集]

淡島営業所の路線の中でも本数が多く、平日朝間は4分おきにバスが到着する。日中は一時間に8本走っている。都内の東急バスの路線の中ではドル箱路線に含まれている。かつては深夜バスが運行されていたものの、コロナ禍の影響で廃止された。その後、2023年10月2日~2024年3月29日の間、期間限定で深夜バスが運行された[1]が、本運行にはならず廃止された[2]

また、渋11・31・32・55系統の入出庫便として渋谷駅~淡島区間便も含まれている。

2002年8月からノンステップ車が運用に入るようになった。しかしながら渋谷駅~淡島間は小田急バス(小田急シティバス委託)の渋54系統(渋谷駅~梅ヶ丘駅・希望ヶ丘団地)が東急バスより早くからノンステップ車を導入していたこともあり、現在はほとんどノンステップ車の運用が中心になった。以前は「東急body bus」も運用に入ることもあったが、原則的には渋11に運用限定されている。

さらに2003年9月16日には東急トランセ管理委託路線化され、現在に至っている。

停留所[編集]

渋谷駅 - 道玄坂上 - 青葉台四丁目 - 松見坂下(2000年1月16日新設) - 松見坂上 - 駒場 - 池尻住宅前 - 代沢一丁目 - 淡島 - 太子堂中学校(2002年3月1日、国立小児病院から改称) - 代沢十字路 - 代田中筋 - 若林折返所

脚注[編集]