海老彰子
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海老 彰子(えび あきこ、英:Akiko Ebi, 1953年〈昭和28年〉7月7日[1] - )は、日本のピアノ奏者。[2][3]
大阪府大阪市出身。幼少期に広島県に移住し、3歳半でピアノを始めた[4]。遠藤比佐子、小島準子、岡村梨影、永井進、松浦豊明、安川加寿子の各氏にピアノを師事し[5]、東京藝術大学1年生時の1972年に日本音楽コンクールのピアノ部門で優勝[6]。1974年に大学を中退し、フランス政府の給費留学生としてパリ音楽院に留学し、アルド・チッコリーニとヴラド・ペルルミュテル[7]の薫陶を受けた。1975年のロン=ティボー国際音楽コンクールのピアノ部門で2位入賞。1977年にパリ音楽院を卒業後、1981年まで同音楽院の大学院で学んだ。音楽院でチッコリーニやペルルミュテルに学んだほか、マリー=クレール・ラローシュ、ルイス・ケントナー、コンラート・ハンゼンやコレット・ゼラのレッスンも受けた。1980年にはショパン国際ピアノ・コンクールで5位入賞。1981年のリーズ国際ピアノ・コンクールで7位入賞[8]。1993年にはフランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエ章を贈られ[9]、2002年にはエクソン・モービル音楽賞の本賞を受賞した[10]。
脚注[編集]
- ↑ アーカイブ 2022年5月3日 - ウェイバックマシン
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- ↑ アーカイブ 2021年10月25日 - ウェイバックマシン
- ↑ アーカイブ 2022年5月3日 - ウェイバックマシン
- ↑ アーカイブ 2022年5月3日 - ウェイバックマシン
- ↑ アーカイブ 2022年1月2日 - ウェイバックマシン
- ↑ アーカイブ 2021年3月5日 - ウェイバックマシン