浮橋康彦
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浮橋 康彦(うきはし やすひこ、1929年3月5日ー2002年10月20日)は、日本の国文学・国語教育学者。福岡県の出身。
人物[編集]
福岡市生まれ。1953年広島文理科大学国文科卒業、1962年東京都立大学大学院博士課程単位取得満期退学。1963年東京都立江戸川高等学校教諭、1966年立正学園女子短期大学(文教女子大学)講師、1967年同大学助教授、1968年新潟大学教育学部助教授、1975年同大学教授、1979年広島大学教育学部福山分校教授、1982年同付属福山中学校・高等学校長、1991年名誉教授、鳴門教育大学教授、比治山大学教授。専門は近世文芸。
著書[編集]
- 『奥の細道 速習』布井書房・螢光社 1956
- 『私の国語教育』[出版社不明] 1979
- 『読む力をつける国語教育』明治図書出版 1984
- 『書く力をつける国語教育』教育出版センター 1984
- 『指導形態論』明治図書出版 1993
共編著[編集]
- 『越佐文学散歩』伊狩章,箕輪真澄共著 野島出版 1974
- 『小説と脚本の表現 井原西鶴・近松門左衛門』真下三郎, 表現学会共編 教育出版センター 1986
- 『文学的文章』岡本博幸,深川明子,岩城俊一共著 日本教育図書センター 1992