浦井憲

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浦井 憲(うらい けん、1962年[1] - )は、経済学者。大阪大学大学院経済学研究科教授。専門は数理経済学。

大阪市西区生まれ[2]。1988年大阪大学大学院経済学研究科博士課程中退[1]。大阪大学社会経済研究所助手。1991年京都産業大学経済学部講師。1995年大阪大学経済学部助教授[3]。2005年「Fixed points and economic equilibria」で博士(経済学)(大阪大学)[4]。2007年大阪大学大学院経済学研究科准教授、2008年同教授[3]

著書[編集]

  • 『経済学のための数学入門』(神谷和也共著、東京大学出版会、1996年)
  • 『一般均衡理論の新展開――企業理論と予算制約式・税制・家族の経済学・非完備市場』(久我清、入谷純、永谷裕昭共著、多賀出版、1998年)
  • 『森嶋通夫著作集2 均衡・安定・成長』(森嶋通夫著、入谷純、永谷裕昭共訳、岩波書店、2003年)
  • Fixed Points and Economic Equilibria(World Scientific Publishing,2010)
  • 『ミクロ経済学――静学的一般均衡理論からの出発』(吉町昭彦共著、ミネルヴァ書房[Minervaベイシック・エコノミクス]、2012年)
  • 『ミクロ経済学』(培風館[経済学教室]、2015年)

出典[編集]

外部リンク[編集]