河合隆平(かわい りゅうへい、1978年- )は、教育学者、東京都立大学准教授。
福井県生まれ。東京学芸大学大学院博士課程修了、2005年「戦前における国民保育論と困難児・障害児保育の研究 総力戦体制下の保育科学の動向を中心に」で教育学博士。金沢大学人間社会研究域学校教育系准教授。東京都立大学准教授。
- 『総力戦体制と障害児保育論の形成-日本障害児保育史研究序説-』緑陰書房、2012
- 『発達保障の道-歴史をつなぐ、社会をつくる-』全障研出版部、2018
共編著[編集]
- 『発達保障ってなに? みんなで学ぼう!』丸山啓史,品川文雄共著、全国障害者問題研究会出版部、2012.8
- 『テキスト肢体不自由教育 子ども理解と教育実践』猪狩恵美子,櫻井宏明共編、全国障害者問題研究会出版部、2014.5
- 『教育支援と排除の比較社会史 「生存」をめぐる家族・労働・福祉』三時眞貴子,岩下誠, 江口布由子,北村陽子共編、昭和堂、2016.10
- 『子どものねがいと教師のしごと 障害のある子どもと創る教育実践の記録』越野和之共編、全国障害者問題研究会出版部、2021.10