北村陽子
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北村陽子(きたむら ようこ、1973年- )は、ドイツ史学者、東京大学准教授。
人物[編集]
愛知県半田市生まれ。1995年名古屋大学文学部西洋史学科卒、2004年同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。2006年「第二帝政期ドイツにおける女性の社会活動と家族扶助 フランクフルト・アム・マインの事例」で博士(歴史学)。2010年愛知工業大学基礎教育センター准教授、2018年名古屋大学人文学研究科准教授、2024年東京大学人文社会系研究科西洋史学准教授。2021年『戦争障害者の社会史―20世紀ドイツの経験と福祉国家』でサントリー学芸賞受賞。専門はドイツ近現代史。
著書[編集]
- 『戦争障害者の社会史―20世紀ドイツの経験と福祉国家』名古屋大学出版会 2021/3
- 共著