沖 守弘(おき もりひろ、昭和4年(1929年) - 平成30年(2018年)4月9日)は、日本の報道写真家。
京都府京都市出身。昭和29年(1954年)に近畿大学商経学部を卒業。日本写真家協会会員ならびに二科会会員となり、全日本写真コンクール特選をもってプロの写真家となる。報道写真家として舞鶴引揚船、ブラジル移民船、スラム街など、社会的なテーマを幅広く取材する。また、日本に初めてマザー・テレサを紹介し、著書に「マザー・テレサ、あふれる愛」等がある。
平成30年(2018年)4月9日午前11時41分、肺炎のため、東京都豊島区の病院で死去した。88歳没。