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(こおり)とは、固体である。また、水以外でも固体全般を指すこともあり、例えばドライアイスを「二酸化炭素の氷」と表現することがある。

氷の例

概要[編集]

固体になったもののことである。1気圧における水の融点氷点)が0℃となるようにセルシウス度が定義されており[1]、このことからマイナスの温度を「氷点下」と表現することもある[2]。圧力を加えると水は融点が低くなるため、例えばスケート靴のエッジにより一瞬氷が融けることもある。

冷凍庫など、0℃を下回る環境に水を置けば氷が作れることを利用し、冷凍庫に置くための製氷皿が存在する。また、製氷機能が付いている冷凍庫もある。コンビニエンスストア等でも氷は販売されており、これらは不純物が少ないため融けにくく、透明度が高い。

よく、発音の似ている「こうり」と打ち間違えられるが、それは間違い。誰もが一度は打ち間違えたことがあるのではないでしょうか。[要出典]

海洋惑星[編集]

宇宙に存在する海洋惑星の中心近くには、氷があることがある。圧力の関係でそれは数十℃~数百℃に熱せられている。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ただし現在は他の方法で定義されているため、氷点は厳密には0.002519℃である。
  2. ただし、衝撃が全く無いと0℃以下になっても氷にならない場合(過冷却)がある。

外部リンク[編集]