橋本正高
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橋本正高/宣都寺 はしもとまさだか/せんとじ | |||||||||||||||||||||||
正高の慰霊碑とつながりのある上善寺本殿。
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橋本正高(はしもとまさだか)とは、室町時代の三河国の戦国武将。片原一色城初代城主。
概要[編集]
出生は不明。南北朝時代の武将・橋本正時の子。1353年、土丸城の戦いで日根野氏を土丸城から追放して当時の泉南地域一の大名となった。1375年、土丸城は落城する。城を追われた正高は紀伊国へと移り住んだ。再び挙兵した正高は土丸城を再び奪還したが、足利義満の紀伊平定戦によりまた城を追われる。戦いはゲリラ戦となり、1380年の高名里の戦いで正高はついに討ち取られる。享年不明。