桐生将吾

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桐生 将吾(きりゅう しょうご)は、『一週間フレンズ。』に登場する架空の人物である。

設定[編集]

概要[編集]

祐樹の親友でクラスメイト。思ったことをズバズバという性格であり、祐樹には「口は悪いが根は良いやつ」と評している。授業中は寝ていることが多いが、成績は良く、博識。姉と妹のせいで女のことを面倒くさいと思っているが、祐樹から見てもかっこいい顔に加えて何だかんだで面倒見もよいため、女子からはモテている。より背も高く、主要人物の中では一番長身。

祐樹に香織関連の悩みを相談されては、面倒くさいと思いながらも助けている。香織には怖いと思われていると同時に悪い人ではないと思って仲良くなろうとしており、将吾の方も香織のことを友達ということにしている。そのため、当初は将吾に話しかけるときにオドオドしていた香織も段々と打ち解けるようになってきている。

沙希のことを危なっかしいと思っており、頼られたときには助け舟を出している。沙希もそんな将吾を頼りにしており、「旦那さん」発言で嫌われたと思った沙希がこれ以上嫌われるのを恐れて避けていたこともある。そのときは、修学旅行時に将吾が「怒っていない」ことを伝えて、沙希が今まで通りに接することを了解して解決する。

過去[編集]

小学生時代に沙希とクラスメイトで、いじめられている沙希のことを見てられずに、自分を変えられるきっかけになればと宿題を解いた紙をこっそりと下駄箱に入れている。沙希は、夏休みの宿題の回答を将吾にもらったときに将吾が入れてくれたのだと気づいている。

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