根本美作子(ねもと みさこ、1967年- )は、表象文化論学者、明治大学教授。
海外育ち。1990年東京大学卒、96年同大学院総合文化研究科表象文化論博士課程修了、「文学と眠り プルースト、カフカ、谷崎」で学術博士。96-98年東大助手、2001年明治大学文学部仏文科専任講師、2003年助教授、07年准教授、教授。
- 『眠りと文学 プルースト、カフカ、谷崎は何を描いたか』中公新書 2004.6
- ジャン=ルイ・フェリエ『ピカソからゲルニカへ ある絵画の生成の系譜』筑摩書房, 1990.4
- ピエール・パシェ『母の前で』岩波書店, 2018.10