林卓男
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林 卓男（はやし たくお、1923年5月[1] - 2015年3月26日）は、政治評論家[1]。元毎日新聞取締役編集主幹。
経歴[編集]
東京で生まれ育つ[1][2]。1947年9月東京大学法学部政治科卒。1948年4月毎日新聞社入社。政治部記者、ニューヨーク、ロンドン各支局長、論説委員、同副主幹、論説主幹、取締役編集主幹を歴任。1977年2月退任[1]。
1977年11月NHK中央放送番組審議会委員[3]。1980年民主社会主義研究会議（民社研）理事[4][5]。1981年4月臨時行政調査会（第二臨調）専門委員、第一専門部会専門委員[6]。1984年12月NHK経営委員[7]。
毎日新聞社友、日本記者クラブ企画委員、武蔵大学講師、尾崎行雄記念財団理事[1]、玉川大学講師[8][9]、東京都公害審査委員も務めた[2]。
2015年3月26日、老衰のため死去、91歳[10]。
著書[編集]
- 『食い逃げか繁栄か――私の日本建て直し論』（創拓社、1978年）
出典[編集]
- ↑ a b c d e 林卓男『食い逃げか繁栄か――私の日本建て直し論』創拓社、1978年
- ↑ a b 『軍縮問題資料』No.12、1981年10月
- ↑ 編集部「放送デスクメモ――′77・九～十二」『マスコミ市民 : ジャーナリストと市民を結ぶ情報誌』第125号、1978年5月
- ↑ 『改革者』第21巻第2号（通巻242号）、1980年5月
- ↑ 『改革者』第33巻第9号（通巻389号）、1992年12月
- ↑ 『週刊官界通信』第1496号、1981年5月
- ↑ 「霞が関人事往来」『月刊官界』第11巻第3号、1985年3月
- ↑ 林卓男「ネールと日本」『アジアと日本』第77号、1980年5月
- ↑ 「質疑応答」『アジアと日本』第96号、1981年12月
- ↑ 林卓男氏が死去 元毎日新聞社取締役 日本経済新聞、2015年4月1日