東海市 (韓国)
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東海市(トンヘシ、英:Donghae-si、韓:동해시)は大韓民国江原道南部の市である。
歴史[編集]
三韓時代は辰韓の悉直国の一部であった。西暦102年に新羅に併合されたが、5世紀には高句麗の悉直郡となった。630年に新羅の領土に含まれた。新羅の景徳王在位の757年に三陟郡と改称した。1980年4月1日、溟州郡墨湖邑・三陟郡北坪邑が合併し、東海市が発足した。
地理[編集]
東は日本海に面し、西は旌善郡と三陟市、南は三陟市、北は江陵市に接している。西側には太白山脈の分水嶺である靑玉山(1,430m)・頭陀山(1,352m)・上月山(964m)などの山岳がある。
気候[編集]
太白山脈からの北西季節風がフェーン現象を起こす。同じ緯度の西海岸に比べると気温が高い。
関連項目[編集]
- 東海市 - 日本の同名の市