東機関(とうきかん)とは、太平洋戦争において、日本の外務省が中立国であったスペインに創設した機関のことである。アメリカが原子爆弾開発計画を行なっているなど、貴重な情報を収集するなど情報収集能力には優れていたが、旧日本軍は情報処理が下手くそで収集した情報を全く生かすことができなかった。日本の敗戦後、GHQの命令で解体され、その後に生まれた公安の創設に尽力している。