東ベルリンとは、1949年から1990年のドイツ東西分裂期間に存在した都市である。
西ベルリンとはベルリンの壁を挟んでおり、簡単に東西を移動できるものではなかった。
表向きはベルリンのうちのソビエト連邦占領地域だったが、実質東ドイツ(ドイツ民主共和国)の首都であった。
当時の夜の衛星写真を見ると、夜景の光の色が違うことがわかる。
この東ベルリン側だと光は黄色いが、西ベルリンは光が白くなっている。