来迎院 (龍ケ崎市)
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来迎院(らいごういん)とは、茨城県龍ケ崎市馴馬町2362に存在する寺院である。宗派は天台宗。
龍ケ崎駅の北西およそ3キロの地点に存在する寺院である。
創建年代は不明。ただ、境内にある多宝塔は戦国時代の弘治2年(1556年)に江戸崎城主・土岐治英が天下泰平・五穀豊穣・悪疫除災を祈願して建立したものと言われており、茨城県から重要文化財に指定されている。
寺の東側に続く小さな丘は南北朝時代の馴馬城跡とされており、これも茨城県の重要文化財に指定されている。現在、城跡は畑や山林となっており、土塁跡と思われる土盛りの上に馴馬城跡の標柱が建立されている。