杉原弘樹
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杉原 弘樹 すぎはら ひろき | |||||||||||||||||
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杉原 弘樹(すぎはら ひろき、1936年 - 2001年6月[1])は、日本の作家、翻訳家[2]。杉原千畝の長男[1]。
来歴[編集]
東京生まれ[1]。神奈川県立湘南高校を卒業後、カリフォルニア州に留学した[2]。母杉原幸子の著した『六千人の命のビザ』を英訳し、父杉原千畝の功績を世界に広めた[3]。
ホロコースト・オーラルヒストリープロジェクト顧問などを歴任した[1]。
著書[編集]
- 杉原幸子(著)、杉原弘樹(著) 『杉原千畝物語―命のビザをありがとう』 金の星社、1995年9月。ISBN 978-4323018768。
- 死後となる2003年6月「フォア文庫 杉原千畝物語 命のビザをありがとう」とタイトルを変更し復刊、ISBN 978-4323090276。
家族[編集]
- 杉原千畝 - 父[1]
- 杉原幸子 - 母[3]
- 杉原千暁 - 弟(次男[4])
- 杉原晴生 - 弟(三男[5])
- 杉原伸夫 - 弟(四男、末弟[6][7])
- 杉原千弘 - 息子(長男[8])
- 杉原晴香 - 姪(伸夫の娘、歌手[9])
- 杉原織葉 - 孫(女優[10])
脚注[編集]
- ↑ a b c d e “杉原千畝物語”. 紀伊國屋書店. 2017年1月22日確認。
- ↑ a b JJ (2015年7月4日). “6000人の命を救った杉原千畝の妻と子供は今どうしているのか?”. INFO HACK. 2017年4月11日確認。
- ↑ a b “杉原弘樹さん(すぎはらひろき)”. 昭和ガイド. 2017年4月11日確認。
- ↑ “杉原千暁さん(すぎはらちあき)”. 昭和ガイド. 2017年4月11日確認。
- ↑ “杉原晴生さん(すぎはらはるき)”. 昭和ガイド. 2017年4月11日確認。
- ↑ “杉原伸生さん(すぎはらのぶき)”. 昭和ガイド. 2017年4月11日確認。
- ↑ 週刊新潮 『世界記憶遺産「杉原千畝」骨肉訴訟に勝った四男の独白』 新潮社、2016年12月1日。
- ↑ “杉原千弘さん(すぎはらちひろ)”. 昭和ガイド. 2017年4月11日確認。
- ↑ “杉原晴香さん(すぎはらはるか)”. 昭和ガイド. 2017年4月11日確認。
- ↑ “杉原織葉さん(すぎはらおりは)”. 昭和ガイド. 2017年4月11日確認。