杉ノ花和仁
ナビゲーションに移動
検索に移動
杉ノ花 和仁（すぎのはな かずひと、1965年6月23日 - ）は、二子山部屋に所属した元力士。本名は羽田 和仁（はだ かずひと）。北海道山越郡長万部町出身。身長181cm、体重124.7kg。最高位は西幕下筆頭（1989年11月場所）。
経歴[編集]
二子山部屋に入門し、1981年3月場所で初土俵を踏む。四股名は本名の「羽田」だった。初土俵から半年後に序二段に上がったが、3年ほどこの地位に停滞した。1984年7月場所で初めて三段目に上がった。1987年1月場所で初めて幕下に上がり、1988年9月場所で「杉ノ花」と改名後に十両を狙える地位まで上がった。1989年11月場所は自己最高位となる西幕下筆頭まで進んだが、この場所は2勝5敗に終わった。その後は幕下上位にとどまるも、十両に上がることはなく、1991年9月場所東幕下23枚目で2勝5敗の成績を残し、この場所限りで廃業した[1]。
戦績[編集]
通算64場所229勝212敗
改名[編集]
羽田和仁 → 杉ノ花和仁
出典[編集]
- ↑ 『相撲』1991年11月号、68頁、「廃業力士一覧」。