加藤義信

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加藤義信(かとう よしのぶ、1947年- )は、心理学者、愛知県立大学名誉教授。

人物[編集]

愛知県生まれ。1970年名古屋大学文学部心理学科卒、74年同大学院文学研究科博士課程中退。1983年9月~1985年8月、フランス政府給費留学生としてパリ第8大学およびフランス国立保健医学研究機構(I.N.S.E.R.M.)に留学。1999年「空間表象の発生的研究」で名大心理学博士。1974年高知大学教育学部助手、75年助教授、1991年愛知淑徳大学教授、2000年愛知県立大学教授、2014年定年退任、名誉教授、名古屋芸術大学教授。2016年退職。専門は発達心理学。

著書[編集]

共編著[編集]

翻訳[編集]

  • フィリップ・ワロン, D. エンゲラール, A. カンビエ『子どもの絵の心理学』日下正一共訳. 名古屋大学出版会, 1995.6
  • ピアジェ×ワロン論争 発達するとはどういうことか』足立自朗,日下正一, 亀谷和史共編訳著. ミネルヴァ書房, 1996.7
  • ルネ・ザゾ『鏡の心理学 自己像の発達』ミネルヴァ書房, 1999.8
  • フィリップ・ワロン『子どもの絵の心理学入門』井川真由美共訳 (文庫クセジュ) 白水社, 2002.9
  • ロラン・ダノン=ボワロー『子どものコミュニケーション障害』井川真由美共訳 (文庫クセジュ 白水社, 2007.7