朝風呂(あさふろ/あさぶろ)とは、早朝時に入浴することである。ただし朝風呂などは突然死のリスクが高いので、早朝の熱い風呂は避けることが必要である。
人間は睡眠した後、午前4時から午前6時頃は身体が睡眠状態から覚醒状態へと移る時間帯である。そのため、血圧や脈拍、体温などが急上昇し、ここに42度以上の熱い湯に入ると血小板が活性化されてしまうため、血栓ができやすくなり、それが脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすことになる。そのため、入浴中の心筋梗塞などは、夜よりも朝のほうが多い。