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月寒あんぱん
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月寒あんぱん(つきさむあんぱん)は、北海道札幌市豊平区にあるほんまが製造販売する銘菓である[1]。
概要[編集]
北海道産こしあん入りの菓子[1]。1874年(明治7年)、東京・木村屋の「桜あんぱん」の評判を知り、陸軍第7師団歩兵第25連隊内で菓子販売をしていた大沼甚三郎が木村屋の「あんぱん」を自分なりに作ってみようと、月餅のような饅頭を作り上げ、そのあんぱんの製法を指南されたのが、ほんま創業者の本間与三郎が月寒村で製造販売を開始する[1][2][3]。発売当初の読みは「ツキサップあんぱん」であり[1]、後に商品の読みを「つきさむあんぱん」変更[1]。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ 以下の位置に戻る: a b c d e 『月寒あんぱん』 - コトバンク
- ↑ “ほんま資料館 ほんまの歴史と資料館”. 月寒あんぱん本舗 株式会社ほんま. ほんま. 2024年3月10日確認。
- ↑ “【ふるさと 老舗あり】札幌市豊平区 ほんま 未来つなぐ月寒あんぱん”. 産経ニュース (産経新聞社). (2019年1月28日) 2024年3月10日閲覧。