時間 (単位)
ナビゲーションに移動
検索に移動
概要[編集]
1時間は60分に等しく、3600秒、24分の1日であるともいえる。単位としての時間は、日本語ではたまたま過去から未来への流れを表す時間と単語が被ってしまったが、英語では前者をhour、後者をtimeと呼び分ける。1時間は、ある程度のまとまった作業ができる最低限の時間単位であるため、特に細かく立てる必要がない計画については1時間単位、もしくはその半分である30分単位で立てられることが比較的多い。また、時計には通常、「時間」以下の時間単位だけが表示される。
明治以前[編集]
- 分と同様、時間という単位ももともと日本にはなく、明治時代になって欧米から入ってきて使われるようになったもので、それまでは1時間に相当する時間単位として「半刻」が使用されていた。
- グレゴリオ暦切り替え前の日本の1日の時刻の決め方は日の出を「明け六つ」、日没を「暮れ六つ」とし、日照時間を6等分、日没時間を6等分していた。