明石公園北口バス停

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明石公園北口バス停(あかしこうえんきたぐちばすてい)は、兵庫県明石市にかつてあったバス停である。

概要[編集]

明石市街の北西部に位置していた停留所。短距離路線が主に発車していたが、交差点・横断歩道と近接していること、他の停留所も近いことから廃止となった[1]

バス停構造[編集]

乗場は計2か所あった。

  • 道路西側、中川印刷前
    明石市鷹匠町。藤江方面へのバスが発車していた。
  • 道路東側、明石公園前
    明石市明石公園。朝霧方面へのバスが発車していた。

発車するバス[編集]

【停車しない】藤江方面[編集]

王子、がんセンター、和坂方面。かつては藤江駅行のバスもあったが、現在は徒歩14分の山陽明石駅、徒歩16分の西新町駅から山陽電車を使うのが便利。

【停車しない】藤江方面(神姫バス 75系統など)
1996年から2015年まで、藤江駅まで直通する便がごくわずかに運行していた。車庫前(大道町西バス停に改称後廃止)行の短距離路線は、それ以前から毎時4本前後運行していたが、2015年4月、2019年4月、2021年8月に毎時1本ずつ減便され、現在に至る。

【廃止】朝霧・明舞団地方面[編集]

明舞団地からがんセンターへの通院バス。利用客が少ないため、廃止となった。明石高校方面へは、明石市民病院口バス停から赤羽グリーンタウン行のバスに乗ると近くまで行くことが可能。

【廃止】明舞団地行(神姫バス 81系統)
ごくわずかな本数が運行していたが、2019年4月の改正で、東行に限り廃止となった。


【停車しない】明石駅・市役所方面[編集]

バスがあるのはあるが、明石駅山陽明石駅へは徒歩12-13分なので、バスを利用するメリットは少ない。

【停車しない】明石駅行(神姫バス 20,21系統)
明石駅へ向かう短距離路線。
以前は明石市役所へ向かう便も運行していて、ピーク時だと毎時1本の本数があったが、2019年4月の改正で休止となった。明石駅行は、平成中期頃は毎時4本運行していたが、2015年4月、2019年4月に毎時1本ずつ減便され、2020年4月にバス停廃止。


周辺の他の交通手段[編集]

沿革[編集]

  • かつては、「公園北口」という停留所名であった。また、北行の全てが明石市民病院を経由していた。
  • 2012年4月 - 停留所名を「明石公園北口」に改称。また、明石市民病院を経由せず、直接茶園場町へ行くバスが設定された。
  • 2020年4月 - 停留所を廃止。

利用状況[編集]

停留所周辺[編集]

明石市街の北西端にあたり、東に明石公園、西に鷹匠町の市街地がある。

出典・脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]