早川和広

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早川 和広(はやかわ かずひろ、和廣とも、1948年5月1日[1] - )は、日本のジャーナリスト。

新潟市生まれ、東京都出身。1971年、立教大学経済学部卒業。「マルクスの哲学および弁証法、マックス・ウェーバーの社会学」を学んだという。同年、光文社の月刊『宝石』編集部記者となる。その後、プレスサービス編集部部長、東京メディアセンター取締役等を歴任した[2]。社会派ジャーナリストとして、企業や宗教などをテーマに執筆活動を行う[3]講談社が発行する写真週刊誌『フライデー』の1991年8月20・30日合併号に掲載された「『神』を名のり『ユートピア』ぶち上げて3千億円献金めざす新興集団の『裏側』」と題する、人生相談室を開いていたGLA元幹部が、若き日の大川隆法がノイローゼの相談に来たと語ったという内容の記事[4][5]は、講談社フライデー事件のきっかけになった[6]

2010年頃、故郷の新潟市に生活拠点を移し[3]、2016年に新潟市美術館で開催された「アナタにツナガル」展をきっかけに詩の創作活動を行っている[7]

著書[編集]

  • 『三越残酷物語――問屋いじめに社員いびり…ああノレンは泣いている』エール出版社、1979年。
  • 『堤義明・悪の帝王学――なぜ悪なのか、西武神話、義明美談の虚像の部分』エール出版社、1981年。
  • 『大塚製薬俗悪ホイホイ商法』エール出版社、1983年。
  • 『辞令のとき――逆境をのり超えた男たち』現代書林、1985年。
  • 『阿含宗・桐山靖雄の知られざる正体』あっぷる出版社、1986年。
  • 『予備校・塾のウラの裏がわかる本』ぴいぷる社、1987年。
  • 『天理教・その堕落と悲劇――お供え金地獄、教会長残酷悲話、本部の犯罪、相次ぐ離脱… 300万信者の悲劇』あっぷる出版社、1988年。
  • 『新興宗教教祖のウラの裏がわかる本』ぴいぷる社、1988年。
  • 『サッポロビールの逆襲――動き出した巨大なる複合経営戦略』ロングセラーズ、1989年。
  • 『アサヒビール樋口廣太郎のスーパー経営術』世界文化社、1989年。
  • 『ビジネスマン90年代の選択』世界文化社、1990年。
  • 『堤義明式・経営の失敗』エール出版社、1990年。
  • 『大川隆法の正体』アイペックプレス、1991年。
  • 『大川隆法の危ない話』アイペックプレス、1991年。
  • 『幸福の科学が消える日』アイペックプレス、1992年。
  • 『探偵・柏木章吾の極秘調査ファイル――ドキュメント』世界文化社、1992年。
  • 『3年後のホテル業界浮沈の構図――"冬の時代"に突入したホテル業界-真価を問われるホテル戦国時代がやってきた!』ベストブック、1993年。
  • 『ザ・探偵学校――潜入ルポ』宝島社、1993年。

早川和宏名義[編集]

  • 『ピエトロ物語――はじまりは一軒のレストラン』日本能率協会マネジメントセンター、2000年。
  • 『魔法の経営――ベンチャービジネスの雄小松昭夫に学ぶこれからのビジネス』サンワコーポレーション、2001年。
  • 『会社の品格は渋沢栄一から学んだ――関誠三郎の生き方』出版文化社、2007年。
  • 『ミラクル――日本食で末期がんを治した女性の真実のストーリー』Mina Dobic著、早川和宏訳、洋泉社、2011年。
  • 『日本発!世界No.1ベンチャー――この国を元気にする起業家精神』三和書籍、2011年。
  • 『世界でいちばん楽しい会社――夢を追う12の起業家たち』三和書籍、2012年。
  • 『日の丸ベンチャー――「和」のこころで世界を幸せにする起業家12人の物語』三和書籍、2014年。
  • 『天略――やくも立つ出雲から生まれた新たな「和」の経営理論』三和書籍、2015年。

関連文献[編集]

  • エスカレント編集部編『天使の時代がやってきた――続・サタンよ退け!』幸福の科学出版、1991年。
  • 景山民夫、小川知子編『宗教の反撃――講談社フライデー事件と裁判のすべて』幸福の科学出版、1993年。
  • 紀田順一郎ほか編『現代日本執筆者大事典77/82 第3巻(す~は)』日外アソシエーツ、1984年、734頁。

脚注[編集]

  1. 紀田順一郎ほか編『新現代日本執筆者大事典 第3巻(す~は)』日外アソシエーツ、1992年、779-780頁
  2. 『会社の品格は渋沢栄一から学んだ』著者紹介、紀伊國屋書店
  3. 3.0 3.1 大宮知信「取材・執筆活動から詩の創作へ 硬派ジャーナリストの“第2章” (1/2ページ)」、ZAKZAK、2017年1月20日
  4. 大阪地裁平成5年2月26日判決 平成3年(ワ)第8018号損害賠償請求事件、幸福の科学法務室
  5. 「幸福の科学事件で噴出した『フライデー』バッシングの危険度」『噂の眞相』1991年12月号
  6. 島薗進『ポストモダンの新宗教――現代日本の精神状況の底流』廣済堂、2001年、232-233頁
  7. 大宮知信「取材・執筆活動から詩の創作へ 硬派ジャーナリストの“第2章” (2/2ページ)」、ZAKZAK、2017年1月20日

外部リンク[編集]