日野・ブルーリボン ハイブリッド
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日野・ブルーリボン ハイブリッドとは、日野自動車が2015年12月1日[1]から販売しているハイブリッドバスである。
概要[編集]
2015年8月26日に発表され、同年12月1日に発売された。先代の日野・ブルーリボンシティ ハイブリッドよりもホイールベースが長く、それによってノンステップエリアが拡大されている。エンジンは日野製直列4気筒エンジンのA05C-K1を採用している[1]。型式は10.5m車がQSG-HL2ANAP、11.2m車がQSG-HL2ASAP。
2017年8月8日に平成28年排出ガス規制(ポストポスト新長期規制)に適合したモデルが発表され、同年8月29日に発売された。加えてヘッドライトがLEDライトに変更されている。またこの代より尿素SCRシステムを採用している[2]。型式は10.5m車が2SG-HL2ANBP、11.2m車が2SG-HL2ASBP。
2018年4月13日より、いすゞにエルガハイブリッドとして供給されている[3]。
2019年7月1日からはドライバー異常時対応システム(EDSS)が搭載されたモデルが販売を開始した[4]。型式は変更無し。
2023年9月21日に、EDSS、バックカメラ、換気扇が改良されたモデルが発売された[5]。
脚注[編集]
- ↑ a b 日野自動車、大型路線バスをモデルチェンジして新発売 2015年8月26日、2023年3月17日閲覧。
- ↑ 日野自動車、路線バスを改良して新発売 2017年8月29日、2023年3月17日閲覧。
- ↑ いすゞ、大型路線バス「エルガ ハイブリッド」をフルモデルチェンジ -平成28年排出ガス規制に適合- 2018年4月13日、2023年3月17日閲覧。
- ↑ 日野自動車、バスシリーズを改良して新発売 2019年6月17日、2023年3月17日閲覧。
- ↑ 日野、大型路線バス「ブルーリボンハイブリッド」をマイナーチェンジ 運転支援装備などの充実で価格を値上げ 日刊自動車新聞 2023年9月6日