日出(にっしゅつ、弘和元年/永徳元年(1381年) - 長禄3年(1459年))は、室町時代前期から中期にかけての日蓮宗の僧。字は是生、号は一乗坊。武蔵国出身。
天台宗の僧であったが日学(身延山久遠寺9世)に教化されて日蓮宗に改宗した。伊豆国(現在の静岡県南東部)に三島の本覚寺を開山し、鎌倉公方・足利持氏から寄進を受けて鎌倉の本覚寺を開創した。