日中韓首脳会談(にっちゅうかんしゅのうかいだん)とは、日本・中国(中華人民共和国)・韓国(大韓民国)の3カ国首脳による対話の枠組みのことである。1999年にマニラでの国際会議の際に初めて開かれた。2国間に懸案があっても経済、環境分野で協力を進め、融和を図る目的がある。2008年からは各国の持ち回り開催となっている。ただし日中関係悪化などの影響により開けない状況も続いていた場合もあった。