新宮市三輪崎
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新宮市三輪崎 | |
---|---|
所属路線 | E42 新宮道路[1] |
本線標識の表記 | 終点 |
起点からの距離 | ? km(新宮北IC(事業中)[1]起点) |
◄新宮中央IC(事業中)[1] (? km) | |
所属路線 | E42 那智勝浦新宮道路 |
本線標識の表記 | 起点 |
起点からの距離 | ? km(新宮市三輪崎起点) |
(? km) 新宮南IC► | |
接続する一般道 | 国道42号 |
供用開始日 | 2008年(平成20年)3月30日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 | 〒647-0061 和歌山県新宮市三輪崎 |
備考 | 那智勝浦方面のみ利用可 |
新宮市三輪崎(しんぐうしみわさき)は、和歌山県新宮市三輪崎にある那智勝浦新宮道路の出入口(インターチェンジ)で[2]、那智勝浦新宮道路と国道42号の接続地点である。接続する国道42号の交差点名は「高森交差点」[3]で、新宮市の資料でも「高森交差点」が那智勝浦新宮道路の起点として扱われている[4][5]。
近畿自動車道紀勢線に並行する国道42号の自動車専用道路として整備された。将来的に本出入口以北(熊野・尾鷲・伊勢道方面)へ伸びる「新宮道路」が開通した場合、本出入口は那智勝浦新宮道路の「新宮IC」(仮称・那智勝浦・串本・白浜・阪和道方面のみ出入り可能なハーフインターチェンジ[注 1])となる予定[1]。
概要[編集]
仮設のインターチェンジとして2008年(平成20年)3月30日より供用を開始した[2]。近畿自動車道紀勢線の計画路線のうち、熊野大泊IC(熊野尾鷲道路) - 当出入口間はまだ整備されておらず[7]、本来の新宮市内に設置予定である2つのインターチェンジ(新宮中央ICおよび新宮北IC)も未整備区間に含まれる[6]。
ランプは国道42号の「高森交差点」に接続しており、那智勝浦新宮道路(串本・白浜・阪和道方面)と国道42号の鵜殿(現在の紀宝町)・熊野方面は直通が可能な構造になっている。
2019年3月29日に「新宮道路」が事業化されることが発表されたが[8]、この「新宮市三輪崎」出入口は新宮道路の「新宮IC」(仮称)として整備されることになった[1]。なお、新宮ICは串本・白浜・阪和道方面のみのハーフICとして、尾鷲・松阪・津方面のみ出入可能となる予定の新宮中央ICとセットで供用される予定[1]。
沿革[編集]
接続する道路[編集]
料金所[編集]
無料区間のため設置されていない。
隣[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ a b c d e f g “一般国道42号 新宮道路” (日本語). 近畿地方整備局 紀南河川国道事務所. 国土交通省. 2020年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月21日確認。
- ↑ a b c d 近畿地方整備局 紀南河川国道事務所 (2008年2月28日). “一般国道42号那智勝浦新宮道路の開通について(PDF)” (日本語). 国土交通省. p. 2. 2018年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月14日確認。
- ↑ 近畿地方整備局 紀南河川国道事務所 (2020年7月10日). “那智勝浦新宮道路 高森交差点~新宮南IC間通行止めのお知らせ ~交通事故による損傷復旧工事を実施~(PDF)” (日本語). 国土交通省. p. 2. 2020年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月21日確認。
- ↑ “7-2 緊急輸送道路一覧” (日本語). 新宮市 公式ウェブサイト. 新宮市. p. 36 (2020年3月31日). 2020年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月21日確認。
- ↑ “広報新宮 2019年11月号” (日本語). 新宮市 公式ウェブサイト. 新宮市. p. 8 (2019年11月). 2020年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月21日確認。
- ↑ a b “平成31年度 新規事業候補箇所説明資料” (日本語). 近畿地方整備局. p. 3. 2020年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月21日確認。
- ↑ 中部地方整備局 近畿地方整備局 (212-06-11). “近畿自動車道紀勢線 すさみ~太地 新宮~大泊 計画段階評価(PDF)” (日本語). 国土交通省. p. 29. 2018年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月14日確認。
- ↑ “「新宮道路」新年度新規事業化決定・紀伊半島一周道路の全線事業化へ” (日本語). WBS和歌山放送ニュース (和歌山放送). (2019年3月29日). オリジナルの2020年9月21日時点によるアーカイブ。