ハーフインターチェンジ
ナビゲーションに移動
検索に移動
ハーフインターチェンジとは、インターチェンジの中で往来方向に制限があるインターチェンジの事である。
概要[編集]
インターチェンジは基本的に全方向へ往来できることが基本とされるが、一部には一部の方向の出入り口しか無く、特定方向に向かえないインターチェンジも存在する。
また、往来方向に制限があるジャンクションはハーフジャンクションと呼ばれる。
分類[編集]
- ハーフインターチェンジ
- 以下のを全て含めて言うが、この名称を用いる場合は2方向で往来が制限される場合が多い。
- クウォーターインターチェンジ
- 1方向しか出入り口がないインターチェンジ。逆に3方向往来できて1方向だけ往来不可の場合はスリークォーターインターチェンジと言う。
- ハーフジャンクション
- ジャンクション版。
事例[編集]
- 中央自動車道 高井戸IC
- 最も有名
で最悪な事例。首都高と繋がっても、まさかの下り線への流入が用意されておらず、隣の調布ICや永福出入口を使用するしか無いのでかなり不便である。 - 都市高速道路全般
- そもそも敷地が限られるので、右側分岐で2方向ごとにインターチェンジを用意し、複数のインターチェンジを1つとして扱う事例や、同一名称でも別の番号が付番されていて別施設とする事例が多い。
- 中央自動車道 相模原湖東出口
- 東京方面からの出口しか無い。
- 中央自動車道 都留入口
- 過去の事例。開設当初は東京方面への入口しかなかった。後に東京方面とのハーフインターになり、21世紀にようやくフルインターになった。
- 中国自動車道 加計SIC
- バスストップ併設のスマートインターチェンジ。地形的な都合や需要見込みから、広島北JCT(吹田・広島)方面とのハーフインターとなっている。なお、2023年にフルインター化の事業認可が下りた。
この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!
関連項目[編集]
- フルインターチェンジ - 対義語。一般的で全方向へ往来できるインターチェンジ。