批准
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批准(ひじゅん、英:ratification)とは、署名によって確定した条約を国家元首(日本の場合は内閣)が審査し、国家として最終的に確認し、確定的に同意を与える手続きのことである。
概要[編集]
条約に批准すると、その国はその条約・条規にたいする「加盟国」として扱われるようになる。その時より、国家はその規約に縛られることになるが、批准とはこうしたことへの同意を表明する行為の事である 。 重要な条約については、政府代表が署名を行うだけでは法的に締約したことにはならず、議会による批准の手続きを行った後、批准書を作成することが必要になる。
二国間の条約の場合は、条約相手国と批准書を交換することによってはじめて条約が発効する。
多国間条約の場合は、条約に定められた政府あるいは国際機関に批准書を寄託することでその国が条約に最終合意をしたとみなされる。
政府代表が署名を行ったが、仮に議会が否決した場合には批准は行われず、その条約について当該国家は締約をしないことになる。
用例[編集]
- 日本は、障害者権利条約に批准している。
- 日本は、核兵器禁止条約に批准していない。