恵泉女子大学
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恵泉女子大学(けいせんじょしだいがく、keisen University)は東京都多摩市に本部がある私立大学である。大学の略称は「恵泉」。
概要[編集]
法人創立は1929年と歴史はあるが、大学は1988年と新しい。教員職員がフレンドリーで少人数制を取る。在籍者が少ないため授業の先生との距離が近い。1年生から基礎ゼミが始まり、年間通して必修の授業が多い。学校のバスは京王線のダイヤに合わせているため、小田急・多摩モノレール利用者は不便な面がある。女子大なので、男女の出会いの場は少ない(ほとんどない)。海外留学の制度は整備されている。
基礎データ[編集]
- 名称:恵泉女子大学
- 創立:1929年
- 大学設置:1988年
- 教員数:教授29・准教授10・非常勤講師179・助教3。うち外国人教員20。
- 学生総数:958(女子のみ)
- 所在地:東京都多摩市南野2丁目10の1
- 交通:京王線・小田急線・多摩モノレール多摩センター駅からスクールバスで約10分
5つの特徴[編集]
- 伝統ある女性教育
- 手厚い就職支援
- 一人ひとりを大切に
- 豊富な実体験学習
- 「いのち」を育む教育:7000㎡の農場で12種類の野菜を栽培
目標[編集]
「3つの自立」を重視する。
- 精神的自立
- 孤立ではない自立
- 経済的自立
3つの教育の礎[編集]
- 「聖書」
- 「園芸」
- 「国際」
学部[編集]
- 人文学部
- 日本語日本文化学科
- 英語コミュニケーション学科
- 人間社会学部
- 国際社会学科
- 社会園芸学科
歴史[編集]
- 1929年4月10日、恵泉女学園を東京都新宿区神楽坂に創立[1]
- 1930年12月、千歳村(現・世田谷区船橋、中学・高校校地)に移転
- 1986年10月、短期大学英文学科、多摩に移転
- 1987年12月23日、恵泉女学園大学、人文学部(日本文化学科、英米文化学科)設置
- 1988年4月12日、大学初の入学式
- 1989年4月1日、教職課程(国語・英語)を新設
- 1997年5月12日、多摩キャンパス、情報・園芸・研究棟を起工
- 1998年4月1日、国際社会文化学科を開設し、大学英語名をkeisen Universityに変更
- 2005年3月、恵泉女学園園芸短期大学を廃止し、恵泉女学園大学と統合する。
- 2005年 4月1日 人間社会学部開設、2学部でスタート、人文学部(日本語日本文化学科・英語コミュニケーション学科・文化学科)、人間社会学部(国際社会学科・人間環境学科)