性同一性障害
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性同一性障害(せいどういつせいしょうがい)とは、心と身体の性が一致せず、身体の性別に強い違和感や不快感を持つ症状のことである。医療機関ではカウンセリングなどの精神療法やホルモン療法、性別適合手術などを段階的に行なう。平成16年(2004年)に性同一性障害特例法が施行され、「2人以上の医師による診断」「20歳以上」「結婚していない」「性別適合手術を受けている」などの条件を満たせば、家庭裁判所に請求して戸籍の性別変更が可能となっている。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 性同一性障害とは - 厚生労働省
- GID学会
- 日本精神神経学会
- “性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン 第4版”. 2014年12月31日確認。
- “「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン(第4版)」一部改訂のお知らせ”. 2014年12月31日確認。
- WPATH - World Professional Association for Transgender Health(英語)
- “性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律”. 法令データ提供システム. 法務省. 2015年4月19日確認。
- “性同一性障害者”. 主な人権課題. 法務省. 2015年4月19日確認。
- “性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律第3条第2項に規定する医師の診断書について”. 政策について. 厚生労働省. 2015年4月19日確認。
- “性別の取扱いの変更”. 裁判手続の案内. 裁判所. 2015年4月19日確認。
- “名の変更許可”. 裁判手続の案内. 裁判所. 2015年4月19日確認。
- gid.jp 日本性同一性障害と共に生きる人々の会
- GIDmedia
- Trans-Net Japan (TSとTGを支える人々の会)