徳川 英子(とくがわ えいこ、明治20年(1887年)3月22日 - 大正13年(1924年)7月5日)は、明治時代から大正時代にかけての女性。第15代将軍・徳川慶喜の11女。
父は元第15代将軍の徳川慶喜。母は新村信。
『家扶日記』によると、明治20年(1887年)3月24日に佐野源次郎に預けられ、4月23日に宮参りを行う。明治24年(1891年)4月7日、静岡高等小学校付属幼稚園に入園。明治44年(1911年)4月、元水戸徳川家の公爵である徳川圀順と結婚した。
大正13年(1924年)7月5日、夫に先立って38歳の若さで没した。