御三戸駅

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
御三戸駅
みみど
Mimido
所在地愛媛県上浮穴郡久万高原町上黒岩
所属事業者久万高原町営バス久万落出線
伊予鉄南予バス
乗入路線 2 路線
所属路線久万高原町営バス久万落出線**
落出
所属路線伊予鉄南予バス面河線**
久万
面河
備考無人駅

御三戸駅(みみどえき)とは、愛媛県上浮穴郡久万高原町上黒岩にある、久万高原町営バス久万落出線及び伊予鉄南予バスバス停留所自動車駅)。

概説[編集]

  • 国鉄バス自動車駅として開設された。
  • 簡易委託駅であった。
  • 国鉄バス時代、窓口事務室と待合室とトイレがあった。
  • 当駅で面河線に乗り換えができる。
  • 2002年8月31日まで運行された急行バス「なんごく号」も停車していた。
  • 御三戸とは愛媛県上浮穴郡旧美川村の地名であり、同村中心地である。
  • 待合室とトイレがある。
  • 2017年3月31日の運行をもって、ジェイアール四国バスとしての営業を終了。翌4月1日より、久万高原町営バス「久万落出線」で代替[1]

駅周辺[編集]

歴史[編集]

  • 1935年7月21日 - 省営自動車予土線久万~佐川間開業により、開業。
  • 1947年9月1日 - 国営自動車路線名称の改正により、予土北線の駅となる。
  • 1950年7月15日 - 松山~佐川間急行便設定。
  • 1955年10月20日 - 面河線御三戸~面河間開業。
  • 1967年8月1日 - 路線名改称により、松山高知急行本線の駅となる。
  • 1971年4月16日 - 面河線面河~石鎚土小屋間延伸。
  • 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道自動車事業部に継承される。
  • 2002年9月1日 - 急行バス「なんごく号」廃止。
  • 2004年4月1日 - 四国旅客鉄道自動車事業部から子会社のジェイアール四国バスへ路線移管。
  • 時期不明 - 無人駅化。
  • 時期不明 - 路線名改称により、久万高原線の駅となる。
  • 2017年3月31日 - この日の運行をもって、ジェイアール四国バス久万高原線の駅としての営業を終了。
  • 2017年4月1日 - 久万高原町営バス「久万落出線」の営業を開始。

停車路線[編集]

  • 久万高原町営バス久万落出線(久万高原方面)(落出方面)
  • 伊予鉄南予バス(久万方面)(面河方面)

備考[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

参考文献[編集]

  • 四国旅客鉄道(1989)「四鉄史」
  • 弘済出版社(1994)「JR時刻表」1994年(平成6年)4月号(1994年3月1日現在)
  • 弘済出版社(1997)「JR時刻表」1997年(平成9年)9月号(1997年8月1日現在)
  • 弘済出版社(2001)「JR時刻表」2001年(平成13年)12月号(2001年11月1日現在)
  • 交通新聞社(2002)「JR時刻表」2002年(平成14年)3月号(2002年2月1日現在)
  • 四国旅客鉄道(2007)「JR四国20年のあゆみ」