張 俶(ちょう しゅく、? - 277年)は、中国の三国時代の呉の政治家。
呉の官吏で馬飼の出身[1]。孫皓に仕えて寵愛され、それを後ろ盾に讒言で多くの人を罪に陥れて司直中郎将にまで昇進した[1]。しかし277年に悪事が発覚して孫皓により車裂きの刑に処された[1]。