広田正雄

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広田 正雄(ひろた まさお、大正元年(1912年) - ?)は、日本男性外交官内閣総理大臣であった広田弘毅の3男[1]廣田 正雄とも記録にはある。

略歴[編集]

父は広田弘毅。母は広田静子

長兄に広田弘雄、次兄に広田忠雄がいる。妻は陸軍軍人准尉だった坪川三好の娘・広田いづみ[1]

早稲田大学経済学部を卒業後、首相になった父の秘書官として働いた。戦後に父が巣鴨プリズンに拘留されると、父との面会を繰り返し、東京国際軍事裁判においては父の補佐弁護人を務めた[1]。没年不明。

脚注[編集]

  1. a b c 『「家計図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣(昭和・平成編)』(2017年7月。実業之日本社、58頁

参考文献[編集]

  • 『「家計図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣(昭和・平成編)』(2017年7月。実業之日本社)ISBN 978-4408337180。