年越しそば
ナビゲーションに移動
検索に移動
年越しそば(としこしそば)は、12月31日(大晦日)に食べる蕎麦の総称。地域により蕎麦の具が違ったりする。
概要[編集]
某年12月31日撮影の年越し蕎麦の例。
鎌倉時代、ある寺で大晦日に餅蕎麦を食べた際に翌年の運気が上がった為、年越しに食べると考えられている。
年越しそばと一括りに言っても、地方によってタネが違う。一般的な東京の年越しそばは海老の天ぷらと切ったネギを載っけるものだが、例えば京都府などではニシンを具として乗せた「鰊蕎麦」、福井県では越前おろしそばと呼ばれる鰹節と大根おろしを使った蕎麦などが好んで食べられる。長野県は鴨肉を使った「鴨蕎麦」など、地域で取れるものに特化した年越しそばもある。
うどんが好きな家庭は、年越しうどんが出るのも珍しくない[1]。
変わり種年越しそば[編集]
カレー年越し蕎麦[編集]
文字通り。つゆでは無くカレールー。辛いものと温かいもので寒い冬の体が温まる。
牡蠣年越しそば[編集]
具は東京のものとほとんど同じだが、牡蠣が入っているのが特徴。
この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!
外部リンク[編集]
- https://kotobank.jp/word/%E5%B9%B4%E8%B6%8A%E3%81%97%E8%95%8E%E9%BA%A6-583420
- https://kotobank.jp/word/%E9%B0%8A%E8%95%8E%E9%BA%A6-675687
- https://macaro-ni.jp/64910