平野稜二
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平野 稜二(ひらの りょうじ、1994年/1995年[1] - )は、日本の漫画家。富山県出身[1]。代表作は『週刊少年ジャンプ』連載の「坊主退魔アクション」作品『BOZEBEATS』。
略歴[編集]
富山高等専門学校に入学[1]。学生時代に漫画を書き始め、同高専の4年生のとき集英社の新人賞に応募した[1]。その後、『少年ジャンプNEXT!!』に読み切り作品が載る[1]。長岡科学技術大学卒業後、2016年に『週刊少年ジャンプ』にも読み切り作品『BOZE』が掲載[1]。東京でアシスタント経験を積みながら[1]、同作品を発展させ、2018年7号から『BOZEBEATS』の連載を始める[2]。
人柄[編集]
担当編集者によれば、若さに見合わない絵の上手さが、連載起用の決め手となったという[1]。
作品[編集]
- 超獣GIGA
- 獣人化する警察官が吸血鬼事件を捜査するという作品。読切。掲載は『少年ジャンプNEXT! 2014 WINTER』。
- カラグリラ
- 明治時代を舞台にしたサイバーパンク作品。読切。掲載は『ジャンプNEXT!! 2015 vol.4』
- BOZE
- 読切。武装した「坊主」が吸血鬼と戦う作品。掲載は『週刊少年ジャンプ』2016年17号。
- BOZEBEATS
- 商業連載作品。『週刊少年ジャンプ』連載。
脚注[編集]
関連項目[編集]
- 『アクタージュ』