平松毅

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平松毅(ひらまつ つよし、1938年2月- )は、法学者。

人物[編集]

満州国新京市生まれ。1960年岡山大学法文学部法学科卒、1967年京都大学大学院法学研究科公法科博士課程修了、85年「情報公開 各国制度のしくみと理論」で法学博士。1968年山口大学助手、助教授、1973年奈良女子大学教授、関西学院大学法学部教授、大東文化大学教授。

著書[編集]

  • 『情報公開 各国制度のしくみと理論』有斐閣、1983.1
  • 『情報公開条例の解釈』信山社出版、1998.12
  • 『個人情報保護 制度と役割』ぎょうせい、1999.9
  • 『訴訟社会・囚人爆発と調停・修復的司法』(関西学院大学研究叢書)有斐閣、2003.12
  • 『個人情報保護 理論と運用』有信堂高文社、2009.12
  • 『各国オンブズマンの制度と運用』成文堂、2012.2

共編著[編集]

翻訳[編集]

  • 『比較憲法論序説』カール・レーヴェンシュタイン 著, 佐藤幸治共訳、世界思想社、1972
  • 『実践情報公開法 諸外国の実践からの提言』トム・リライ, ハロルド・C.レリア 編著, 平松毅 [ほか]訳、三省堂、1985.3
  • 『司法改革への警鐘 刑務所がビジネスに』ニルス・クリスティーエ 著, 寺澤比奈子,長岡徹共訳、信山社出版、2002.1
  • 『人が人を裁くとき 裁判員のための修復的司法入門』ニルス・クリスティ 著, 寺澤比奈子共訳、有信堂高文社、2006.12
  • 『スイス憲法 比較法的研究』ワルター・ハラー 原著, 辻雄一郎,寺澤比奈子共訳、成文堂、2014.8